Acoustune RS THREEのレビュー。初めてのイヤモニでFPSゲームや音楽鑑賞がより楽しくなった

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生まれて初めてちょっと良いイヤホンを購入しました。

購入したのは「Acoustune RS THREE」というイヤホン。価格は約15000円。

今まで使ってきたイヤホンは2014年にiPhone6 Plusに機種変更した時に付いてきた「Apple EarPods with 3.5 mm」。このEar Podsはおよそ8年ほど使ってきました。

タダで付属品として付いてきたイヤホンなのに8年も使えるとかAppleの品質恐るべし。

 

私が購入したAcoustune RS THREEはモニターイヤホン(通称イヤモニ)と呼ばれる主に音楽制作の場やステージミュージシャンが使う正確に音をチェックできるプロ向けのイヤホンです。

Acoustune RS THREEというプロ向けのイヤモニをイヤホン初心者の私がなぜ購入したのか。

そしてイヤモニにも有名なイヤホンがいくつかあるなかでなぜRS THREEを選んだのか。

他にもRS THREEでゲームした感想や音楽鑑賞した感想などをレビューしていきます。

Acoustune RS THREEの購入を検討している方の少しでも参考になれば幸いです。

 

Acoustune RS THREEのスペックや外観

Acoustune RS THREEのスペック

  • 形式:密閉型
  • タイプ:シングルダイナミックドライバー搭載ユニバーサルフィットIEM
  • ドライバーユニット:9.2mm径密閉ダイナミック型ドライバー(ミリンクスEL-Sドライバー)
  • 周波数:20Hz~40kHz
  • インピーダンス:32Ω@1KHz
  • コネクター:Pentaconn Earコネクター(Long-Type)
  • プラグ:3.5mm3極ステレオミニプラグ/6.3mm標準ステレオプラグ
  • カラー:クリア

外観と付属品

開封前の状態

Acoustune RS THREEを開封した中身

付属品

  • イヤホン本体(左右1個ずつ)
  • イヤホンケーブル(1.8m Pentaconn Ear Long-Type
  • イヤーピース2種類(シリコンタイプS・M・L、フォームタイプ)
  • 6.3mm標準プラグ
  • キャリングケース
  • 保証書

Acoustune RS THREEに付属するイヤーピース

シリコンのイヤーピースは私みたいにイヤホンに詳しくなくてもなじみのあるイヤーピースです。

フォームタイプは初めて触ったタイプで、耳の穴の形に合わせられる素材でできています。個人的には密閉感がすごいので好き嫌いがはっきり分かれるタイプのイヤーピースだと思います。

購入した理由

イヤホンにはカナル型とインナーイヤー型があるのですが、インナーイヤー型は外の音が結構聞こえちゃって、音楽やゲームへの没入感が減ってしまうのでやめました。

カナル型の中でモニターイヤホンを選んだ理由は、コードに手が不意に当たってしまい耳からイヤホンが外れてしまった経験があったのと、普段ゲーム実況されている動画を視聴していて興味があったからです。モニターイヤホンは耳にコードを掛けて使うので手が当たってもビクともしません。

私が購入したAcoustune RS THREEと近い価格帯で人気のモニターイヤホンは「IE 100 PRO」「SE215 SPE」「RS ONE」などがあります。

この中でも特にSHUREのSE215 SPEは10年以上前に発売されたにもかかわらず、今なお売れ続けている大人気イヤホンです。

 

それで、上記の3つの人気モニターイヤホンではなくRS THREEを買った理由なんですが、見た目が個人的に一番好みだったのとネットやYouTubeでの評判がとてもよかったからです。

初心者なのでスペックを見ても正直全然わかりませんw

初心者なりにドライバー、インピーダンス、周波数、ケーブルの種類など調べてみたんですが、比較対象を何一つ持っていないので数値での違いが分かったところで全然理解できませんでした。

唯一わかったのでケーブルです。

今回紹介したイヤホンすべてがリケーブルに対応しています。

イヤホン本体とケーブルが一体型ではないんです。

リケーブルできることのメリットはケーブルを交換できるので種類の違うケーブルに付け替えて音の変化を楽しむことができます。イヤホンの故障の原因で多いのがケーブルの断線でリケーブルに対応していないイヤホンだと本体ごと買い替える必要が出てきますが、リケーブル対応ならケーブルのみの交換で済みます。

そのケーブルなのですが、SHUREのSE215SPEはケーブルの規格がMMCXで、IE 100 PRO、RS ONE、RS THREEはPentaconn Earという規格です。

先ほど上記でケーブルを付け替えて音の変化を楽しめると書きましたが、MMCXのケーブルはAmazonや楽天などでたくさん取り扱いがあります。一方Pentaconn EarはAmazonでさえそんなに種類がありません。じゃあMMCXの方が良さそうと考えると思うのですが、Pentaconn Earには頑丈さと優れた伝導性能という強みがあります。

わたしは頑丈さを選びました。ケーブルって値段が高いのでほぼリケーブルしないだろうという判断からです。

Acoustune RS THREEのレビュー

ここからは実際にAcoustune RS THREEを使ってみた感想です。

私の使用環境はドスパラで買ったガレリアのゲーミングPCにFiiOのK3ESというDAC搭載ヘッドホンアンプにRS THREEを繋げて使っています。パソコンに直接挿して使っていません。

音楽鑑賞した感想

Acoustune RS THREEでJPOPやクラシックを聴いてみました。

聴いてすぐ気づいたのは、音がめちゃくちゃ聞き分けしやすいということです。

今まで使っていたEarPodsと聴き比べすると表現もよりクリアな気がしました。

 

Adobeのイラストレーターなどの絵を描くソフトを使ったことある方ならイメージしやすいと思うのですが、イラストを描くときにレイヤー分けをします。庭に立っている人のイラストを描くなら、背景だけ描くレイヤー、空だけ描くレイヤー、人の足だけ描くレイヤーなど、すべてを一枚の紙に描かずにパーツごとに分けます。この方が修正しやすいからそうするんですが、Acoustune RS THREEで音楽を聴くとそれぞれがキレイに分かれている感覚がします。ボーカルと楽器が正確に表現されているから聞き分けしやすくなっているんでしょうね。

逆にEarPodsで音楽を聴くと一枚の紙にすべて絵をかいたように音の区別が難しく感じました。それにEarPodsで聴いていたときはなかった音がAcoustune RS THREEでは多々あったので、そもそも鳴らせる音の範囲も結構差がありそうでした。

じゃあAcoustune RS THREEが音楽聞くには最高かといわれると必ずしもそういうわけではありませんでした。すべての音がきちんと聞こえるので、曲としてのまとまりが少しだけなくなった気がしちゃいました。モニターイヤホンとして作られているので、音を正確に鳴らすことができる反面、曲を心地よく聴けるようには作ってないんだろうなという感想でした。音楽制作の場で音を正確に聞くってとても重要なことだと思うのですが、音楽を楽しむとなるともう少し表現を落として曲としてまとまりがあった方が聞きやすいなと思ったりしたので。

ただ、EarPodsよりかは何倍も音楽を聴くのが楽しくなったので個人的には今後も音楽鑑賞に使っていきます。

FPSゲーム(APEX)を遊んでみた感想

Acoustune RS THREEを使ってAPEXをプレイしてみました。

まずは射撃練習場にいってみたんですが、入ってすぐの場所から歩き始めた途端に違いがわかりました。

今までも自分のキャラの歩いている音は聞こえていたんですが、Acoustune RS THREEで自分の足音を聞くともっとしっかり音がします

それにEar Podsで聞いていた時より明らかに音が数音多い。

その瞬間、「ああ、歩いてる音でさえ今まで出てなかった音があるのか」と理解しました。

次にモブの足音ですが、めちゃくちゃはっきりわかるというよりは、今までよりかは断然わかるって感じです。

もしかしたらこれは私が「Acoustune RS THREEにしたら敵の足音がめちゃくちゃわかりやすうくなるかも」という過度な期待を持っていたからもしれません。

ボリュームを少し上げると途端にモブの足音がかなりはっきり聞こえてくれますが、その分銃声がとんでもなくうるさくなってしまうので、バランスが難しかったです。

最終的に、Windows11対応の無料で使えるイコライザーソフトをダウンロードして、銃声を多少やわらかくする調整をしました。その状態で少しボリュームを上げてAPEXをプレイしています。

Acoustune RS THREEのレビュー(まとめ)

初心者がなりの感想だったので参考になっていただけたかはわかりませんが、購入して2週間使ってみてわかったイマイチだった点・良かった点をまとめたいと思います。

Acoustune RS THREEのイマイチな点

  • イヤーピースのサイズがもうワンサイズ小さいのもつけてほしかった
  • カラーバリエーションが少ない
  • コードにマイクをついていなかった

イヤーピースは3種類S・M・Lが付いているんですが、私にはSですら大きくて仕方なくAmazonでスピンフィット CP100+サイズSSを買って付け替えました。最初からSSサイズのイヤーピースつけてほしかった。

 

カラーバリエーションはクリアの1色しかないのでブラックや他社製品で人気のパープルあたりでも選ばせてほしかったかな。

 

地味に困ったのがコードにマイクが付いていないのでビデオ会議の時に声が届かないことです。私はカメラについているマイクに切り替えたので大丈夫でしたが、コードにマイクがないと困るって方はAcoustune RS THREEの公式サイトにマイク付きのコードが売っているのでそちらを追加で購入してもいいと思います。

Acoustune RS THREEの良かった点

  • 耳にかけて使うのでコードに手を引っかけても全く問題ない
  • 同じ価格帯のイヤモニと比べて見た目がカッコいい
  • イヤホンのコードが長めで余裕がある
  • HIPHOPやクラシックを聴いた感じでは聴きごたえのあるサウンド
  • FPSゲームで定位感がわかりやすくなる

初めて耳にかけて使うイヤホンを買ったんですが、物を取ろうとして手をコードに引っかけてイヤホンが外れるなんてこと、まず起こらないだろうなってくらい安定します。ただ、つけ始めて2日くらいは耳の裏が多少痛かったです。

 

同じ価格帯のイヤモニの中で一番カッコいいなと思いました。実物はAcoustune RS THREEだけしか見ていませんが、比較動画を出している方の動画を何度も見た限りでは、クリアな筐体でロゴの部分がメタリックで一番好きでした。

 

イヤホンのコードが長めなので、席を立ったり落ちたものを拾うくらいではまだ余裕があるくらい長いです。Ear Podsは短くてしょっちゅう外れちゃってました。。。

 

Acoustune RS THREEは低音がよりしっかり聴こえるのでHOPHOPやクラシック、おそらくロックもいい感じに聴けるイヤホンだと思います。

 

ゲームで特にFPSゲームでの利用を考えている方にもとてもおすすめできます。ただ、私の場合はFiiOのK3ESというヘッドホンアンプに繋げる環境なので、直接パソコンに刺しての利用だと同じ聞こえではない可能性があります。

 

もし購入を検討している方は販売ページをチェックしてみてください

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