アメリカで人気のスマートフォンってご存じですか?
日本だとiPhone1強で、電車や街中でスマホを触っている方を見ると、ほぼほぼiPhoneではないでしょうか。iPhoneは使いやすいので私もiPhone3GSからずっと使っています。
日本で人気のiPhoneですが、iPhoneの生まれた国アメリカでもiPhoneが1番人気なのか気になったので、海外のニュースサイトやブロガーの記事を参考に人気のスマホを調べてみました。
アメリカの人気スマホTOP8
1位 | Galaxy S23 Ultra (Samsung) |
2位 | Pixel 6a (Google) |
3位 | iPhone14 Pro (Apple) |
4位 | Pixel 7 Pro (Google) |
5位 | iPhone13 (Apple) |
6位 | Galaxy S23 (Samsung) |
7位 | OnePlus 11 5G (OPPO) |
8位 | Galaxy Z Flip4 (Samsung) |
アメリカではSamsungのGalaxyとAppleのiPhone、そしてGoogleのPixelとまんべんなく人気があるようです。
Pixel 7aが発売されたばかりだったので人気ランキング入ると思っていましたが意外な結果でした。
ランキングを見てみると、アメリカでは高スペックなスマホばかりランクインしていますね。Pixel 6aが唯一価格の安いスマホです。
Galaxy S23 Ultraの特徴とスペック
S23 Ultraは大きな画面の最強androidスマホです。カメラはプロ仕様になっていて、メインの広角カメラの解像度は前のモデルGalaxy S22 Ultraの約2倍に進化。ディスプレイは有機ELで明るい屋外や暗い場所でも色鮮やかに表示されます。リフレッシュレートが120Hzなので画面がとてもなめらかに見えます。大きい本体サイズをいかした5000mAhの大容量バッテリーを搭載していて、長時間の動画視聴やゲームにも対応しています。
OS | Android13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ | 6.8インチ |
カメラ | 広角(26mm)/約2億画素、超広角(13mm)/約1,200万画素、望遠(光学3倍/78mm)/約1,000万画素、望遠(光学10倍/260mm)/約1,000万画素 |
カメラ画素数 | 広角/約1,200万画素 |
カラー | クリームグリーン、ファントムブラック |
おサイフケータイ | 〇 |
認証機能 | 指紋認証/顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
Pixel 6aの特徴やスペック
上位機種であるPixel6 Proと同じチップを搭載したいいとこどりの廉価版スマホ。バッテリー容量が4410mAhと一般的なスマホと同等ですが、よく使うアプリと使用率の低いアプリを認識して電力を賢く供給します。有線のみですが急速充電にも対応。
OS | Android12 |
CPU | Google Tensor |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 4410mAh |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ |
広角カメラ:1220万画素、超広角カメラ:1200万画素 |
カメラ画素数 | |
カラー |
Charcoal、Chalk、Sage |
おサイフケータイ | 〇 |
認証機能 | 指紋認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
iPhone14 Pro
iPhone史上最速のチップA16搭載のAppleのフラグシップスマートフォン。ProモデルのみDynamic Islandという今までにない体験が可能。iPhone史上初のクアッドピクセルセンサーを搭載した48MPメインカメラ。アクションモードで撮影すれば動きながらのビデオ撮影でも揺れや振動に合わせて調整してくれてとてもなめらかな動画撮影ができます。これまでiPhoneにはなかった常時表示ディスプレイが可能になりわざわざiPhoneに触れなくても時計の確認ができるように。
OS | iOS 16 |
CPU | Apple A16 |
メモリ | |
容量 | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
バッテリー容量 | |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ | |
カメラ画素数 | |
カラー | シルバー、スペースブラック、ゴールド、パープル |
おサイフケータイ | Apple Pay |
認証機能 | 顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
Pixel7 Proの特徴とスペック
Googleのスマホの中で史上最高の写真や動画撮影が可能。消しゴムマジックで写した写真から不要なものを簡単に消せる。リアルタイム翻訳で言葉の通じない海外の方とリアルタイムでチャットが可能に。ノイズを除去しながらの通話で相手の声が今までよりも聞き取りやすく調整。
OS | Android13 |
CPU | Google Tensor G2 |
メモリ | 12GB |
容量 | 128GB / 256GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ | 6.7インチ |
カメラ | |
カメラ画素数 | |
カラー | Obsidian、Snoe、Hazel |
おサイフケータイ | 〇 |
認証機能 | 指紋認証/顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
iPhone13のスペック
OS | iOS15 |
CPU | Apple A15 |
メモリ | |
容量 | 128GB / 256GB / 512GB / |
バッテリー容量 | |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ | |
カメラ画素数 | 12MP超広角カメラ・12MP広角カメラ |
カラー | ミッドナイト、スターライト、レッド、ピンク、グリーン、ブルー |
おサイフケータイ | Apple Pay |
認証機能 | 顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
Galaxy S23のスペック
OS | Android13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
バッテリー容量 | 3900mAh |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ | 広角(26mm)/約2億画素、超広角(13mm)/約1,200万画素、望遠(光学3倍/78mm)/約1,000万画素、望遠(光学10倍/260mm)/約1,000万画素 |
カメラ画素数 | 広角/約1,200万画素 |
カラー | クリーム、ファントムブラック、ラベンダー |
おサイフケータイ | 〇 |
認証機能 | 指紋認証/顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
OnePlus 11 5Gのスペック
OS | Android 13,OxygenOS 13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 8/16GB |
容量 | 128GB / 512GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ | 6.7インチ |
カメラ | 広角:5000万画素、超広角:4800万画素、望遠:3200万画素 |
カメラ画素数 | |
カラー | Eternal Green、Titan Black |
おサイフケータイ | |
認証機能 | |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
調べたのですが日本では取り扱いが少ないみたいでわからない箇所が多いです。
Galaxy Z Flip4のスペック
OS | Android12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 3700mAh |
画面サイズ | 6.7インチ |
カメラ | 背面カメラ:広角約1200万画素、超広角1200万画素 前面カメラ:約1000万画素 |
カメラ画素数 | |
カラー | グラファイト、ピンクゴールド、ボラパープル |
おサイフケータイ | 〇 |
認証機能 | 指紋認証/顔認証 |
SIM情報 | nano-SIM / e-SIM |
海外でも使えるおすすめSIM3選
海外で通話やメール・ネットを使用する場合以下の方法があります。
①日本で契約している通信事業者のSIMをそのまま使う
メリット:スマホの設定でデータローミングをオンにするだけでとても簡単
デメリット:通信会社によってはとても高額になるので注意が必要。海外でも安く使える楽天モバイルだと安心です。
②現地でSIMカードを買う
メリット:スマホにSIMカードを差し込めばすぐ使える
デメリット:設定方法に日本語がなかったり、利用できるデータ量や通話やSMSが使えるかなど購入するSIMによって料金やできることが異なる
③現地のフリーWi-Fiを使う
メリット:タダでネットがメールが可能
デメリット:日本より設置の多い国はあるんですがない国はなかなか見つからない可能性が。カフェや商業施設には設置されいる可能性があります。
④日本や現地の空港でWi-Fi端末のレンタルを利用する
メリット:Wi-Fi端末の電源を入れるだけですぐ使える。1台で数人使える。
デメリット:Wi-Fi端末も充電しなければならないので、充電が切れたら使えません。あとスマホとWi-Fi端末の接続中はWi-Fi端末が熱くなるので持って歩く際は入れる箇所に注意が必要です。
上記の中で私のおすすめは①の日本で契約している通信事業者のSIMをそのまま使うです。海外でも使えてかつ安く利用できるSIMをあらかじめ日本で契約していけば、現地でSIMカード買ったりフリーWi-FIを探したり、スマホと一緒にWi-Fi端末を持ち歩く必要がないからです。
ここからおすすめのSIM3選を紹介します。
海外で使えておすすめのSIM(1):楽天モバイル
楽天モバイルのサービス内容
- データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料で利用できる。使い切っても速度が最大128kbpsに制限されるだけ
- Rakutetn Link同士なら国際電話がかけ放題
- Rakuten Link同士ならSMSが送受信無料
- データ容量を2GB分使い切ってしまっても1GBあたり500円でいつでもチャージ可能
楽天モバイルはしてされた世界70か国と地域でデータ通信ができます。
<海外指定の70か国と地域>
アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アラブ首長国連邦、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カタール、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クウェート、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、ミャンマー、メキシコ、モロッコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2023年7月5日時点)
海外ローミングは申し込みしなくても利用できます。
Rakuten Linkアプリ同士なら一緒に海外旅行に行った家族との通話や、日本にいる友人との通話も無料で利用できます。
楽天モバイルは国内の利用でも月額980円~(税込1,078円)ととても安いのでおすすめです。
唯一の注意点はデータ通信専用のプランは対象外なので、通話もできる「Rakuten最強プラン」を選びましょう。
海外で使えておすすめのSIM(2):ahamo
ahamoのサービス内容
- 月額2,970円税込で20GBのデータ量が利用可能
- 追加料金不要で、海外82の国・地域でデータ通信がご利用できます
ahamoを海外で使う場合、申し込みは不要です。
ahamoを海外で使う際の注意点:海外で最初にデータ通信をした時から15日経過すると自動的に速度制限がかかり最大128kbpsになる。これは利用可能データ量を追加で購入していても強制です。
>>ahamo
海外で使えておすすめのSIM(3):UQモバイル
UQモバイルのサービス内容
- 世界データ定額と海外ダブル定額という2つのサービスがある
- 国内で事前予約を行えば早割キャンペーンが適用されお得になる
世界データ定額は1日3GB まで利用できます。使い切った場合は次の24時間の開始まで1Mbpsの速度制限があります。
早割キャンペーンはで事前予約をすれば490円/1日、早割対象外の国では690円/1日、事前予約なしの場合980円/1日です。
世界データ定額をご利用しない場合は「世界データ定額 拒否オプション」への申し込みが必要となり、海外ダブル定額へ自動的に切り替えられます。
海外ダブル定額は24.4MBのパケット通信を1日最大1,980円で利用できて、2,980円で1日使い放題になります。こちらは1日の料金なので月額と間違えないように注意が必要です。
海外ダブル定額の利用には「世界データ定額 拒否オプション」への申し込みが必要です。
>>UQモバイル
まとめ
アメリカではスペックの高いスマホが人気傾向にあります。日本で1強なAppleが生まれたアメリカでは韓国のSamsung製のスマホの方が人気があるんですね。
日本から海外に短期で訪れる場合は楽天モバイルを利用すると不自由なく連絡のやり取りができます。
他にも現地でその国のSIMを調達したりWi-Fiをレンタルしたりと方法はありますが、限られた時間の中でめいいっぱい旅行を楽しむなら日本で楽天モバイルを契約していった方が楽でしょう。